今回はパソコンを使っていてよくあるトラブルで、画面が動かない、フリーズしたという時の対処法になります。
何もできずに困ったことはありませんか?
例えばこんな時
- 突然パソコンが動かなくなった!
- 画面が真っ白になった!
- 閉じたいのに閉じられない!
- 読み込みしたままマウスがくるくる~
そんな時に使える対処法を3つほど症状が軽いものから紹介していきます。
原因によって対処法も変わりますし、はっきりと今回の内容で解決するとは言えませんが試してみる価値はあると思います。
WindowsのPCの説明になります。ショートカットで閉じる
ます最初はマウスだけ動かない!という時に使えるショートカット
ウィンドウを閉じる
Alt+F4
これで選択しているウィンドウを閉じることが出来ます。
もし閉じたいウィンドウを選んでいない場合は、ショートカットでウィンドウを切り替えます
ウィンドウの切り替え
Alt+Tab
詳しい使い方はこちらの記事で紹介しています。
こちらもCHECK
【作業効率アップテクニック】ウィンドウ操作と切り替え
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Alt+F4でウィンドウを閉じられない時は、次の方法で1度電源を切るか再起動するのが良いです。
デスクトップの表示
windowsキー+D
このショートカットで今開いているウィンドウをすべて最小化してデスクトップ画面を選択できます。
さらにその状態でもう1度Alt+F4を押すと
このようなメニューが開きます。
その状態でキーボードの矢印(↑と↓)で実行したい内容を切り替えできます。
実行できるメニュー
- 【シャットダウン】
- 【再起動】
- 【スリープ】
- 【サインアウト】
- 【ユーザー切り替え】 など
最後は【Enter】で決定です。
例えば電源を切りたい場合は【シャットダウン】に合わせて【Enter】で決定すれば電源が切れます。このショートカットはトラブルに限らず、すばやく電源を切りたいときにも使えるので、覚えておくと便利です。
タスクマネージャー
動かない時は少し待ってなおる場合もありますが、時間がたっても変化がない時や、とにかく今開いているものを閉じたい!というときに使えるのがタスクマネージャー!
マウスでやる場合
- 【タスクバー】を右クリック[
- メニューから【タスクマネージャー】をクリック
- 【タスクマネージャー】が開いたら【簡易表示】にする。
※ウィンドウの左下に【詳細】と書いてあるのが【簡易表示】です。
※左下に【簡易表示】と書いてある場合は【詳細】表示になっているので、【簡易表示】の文字をクリックしましょう。 - 閉じたいものをクリック
- 右下の【タスクの終了】
これで閉じられます。
もしマウスが動かない場合
そんな時はショートカットで呼び出せます。
【タスクマネージャー】
Ctrl+Shift+Esc
たいていタスクマネージャーがひらけばマウスも動くようになります。
まだマウスが動かないようならキーボードの矢印(↑と↓)で閉じたいものを選んで【Alt+E】で【タスクの終了】することができます。
ショートカットで電源を切る
タスクマネージャーも開かない。開いても閉じられない。
そんな時はパソコン本体をショートカットで強制的に再起動しましょう。
強制的に終了
Ctrl+Alt+Delete
このショートカットを使うと画面が変わります。
画面中央の【タスクマネージャー】を押して開くこともできますが、ダメならもう1度ショートカット(Ctrl+Alt+Delete)
画面の右下に電源ボタンがあるので、そこをクリックして【再起動】or【シャットダウン】しましょう。
強制終了
ここまで紹介した3つの方法でもダメな場合はこれしかないです。
強制終了
電源ボタン長押し
パソコンの機械的には突然電源を落とすので良くないです。なので最終手段として実行するようにしましょう。
そのあとは再度電源を入れてみて正常に起動するか確認しましょう。
対処法まとめ
4パターンご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
症状によりますが、試す順番をショートカットでまとめておさらいします。
対応の優先手順
- ウィンドウを閉じる:Ctrl+D ⇒ Alt+F4
- タスクマネージャ―から閉じる:Ctrl+Shift+Esc
- ショートカットで電源を切る:Ctrl+Alt+Delete
- 強制終了:電源長押し
パソコンも機械ですので、多少不具合やトラブルはつきものです。
そんな時は焦らずに今回紹介した内容を試してみてください。