【独学で資格勉強】建築CAD3級を動画でわかりやすく解説|2問目

建築図面

CADに興味があって資格を検討しているけど、使い方がわからなくて困っています。
どのように勉強したらいいでしょう?

こんにちはおとちゃんです!
現役PCインストラクターで様々なパソコンの指導・試験に対応しています。CAD試験対策講座で多くの合格者を出しています。

初めてのCADの資格なら「建築CAD検定」をお勧めします。

その理由や基本操作は別の記事にまとめてあります。

この記事で紹介していること

  • 建築CAD検定3級の試験対策
  • 問題文と図面データを配布
  • 動画で手順を見て学習

この記事は試験対策の内容になります。
初めてjw_cadを触る方は基本操作を覚えた上で、本記事を見てもらうとさらに習得が早くなります。

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実際に私自身が勉強した実体験ですが、CADのソフトはマウス操作が独特ですので『動画で見て覚える』学習がおすすめです!きっと文章より格段にわかりやすい!と思ってもらえると思います。

前置きが長くなりましたが、早速はじめていきましょう。

問題と図面

今回紹介する3級の問題文と図面をまとめておきました。
下記のリンクからダウンロードしてお使いください。

データはこちらから

動画で学習する

さきほどの図面を見ながら動画で手順を確認と練習していきましょう。

建築CAD検定3級は全4問あります。1つずつ動画にまとめてありますので、ご覧ください。

チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします。
今後の動画作成のモチベーションがすごく上がります(*‘∀‘)

階段平面図(A群)

今回のポイント

曲線の階段では段数を角度をつけて複写が出来るかが大幅な時短になります。必ず覚えておきましょう!

通り芯・寸法・通り芯記号(B群)

今回のポイント

通り芯・通り芯記号など複写で時短ができる箇所が多いです。スムーズに出来るようにしていきましょう。あとは【パラメ】は色々な図面で活用できるので使えるようにしておきましょう。

柱・壁・間仕切壁(C群)

今回のポイント

C群の作図は4つ図面の中で1番時間をかけずに出来る問題です。柱の配置に注意しながらまとめて複写で効率UP。壁の仕上は複線と包絡でスムーズに仕上げていきましょう。

壁と窓(D群)

今回のポイント

左右対称や上下対称のものは反転させて複写すると劇的に作図が早くなります。作図を始める前に複写できる箇所を探して手順を考えていきましょう。

まとめ:合格のポイントは反復練習

基本機能や操作を覚えたら反復練習。これにつきます。
私の実体験であり、生徒の方々にも同じく勧めています。

分かりやすさ・効率の面でも1番です。

  • 動画で見て操作を覚える
  • 過去問を反復

あとは試験について知ることも大切です。

試験は年4回しかないので、しっかりポイントの把握と申込方法などもチェックしておきましょう。
ちなみに過去の問題集は公式サイトから購入できます。1冊で過去5回分の問題が掲載されています。

気になる方は下記の記事をどうぞ。

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おとちゃん

現役のパソコンインストラクターです。 ブログと家族を愛する1児のパパで、趣味はパソコン・DIY・YOUTUBE鑑賞などです。 役立つ情報を発信していますのでゆっくりしていってください。